“つばさ”立ち上げまでの経緯
ビジネス系・福祉系専門学校教員(平成4~22年)として、また、近畿大学九州短期大学通信課程の保育科非常勤講師(平成9~22年)や防府市「ゆっくり子育て学び塾」(平成年14~)の講師、学校法人YIC学園多々良幼稚園子育てアドバイザー(平成18年~)をはじめとして、子育て支援の立場から多くのシーンと関わってきました。また、自分自身の子育てと親となってからの学びのなかで、その経験を理論的にも裏付けることとなりました。
その経験から”育児”は”育自”と発信(「育自」1996.11.1~12.27 東流西流 山口新聞)してから、早や18年。これまでの多くの出会いのなかで、落ち着いた雰囲気でコミュニケーションを図れる場所があればとの声を聞くようになりました。”つばさ”は、そんな声から始まりました。落ち着きに満ちた交流の場として、サロンをはじめ3ルームを用意しています。オランダ風車がランドマークとなっている永源山公園のふもと(国道2号線沿い)にあります。。
ルーム名”つばさ”には、一人ひとりが飛躍できるようにとの願いが込められています。
室長プロフィール
結婚し二人の子どもの親になってから、31歳で保育系短大へ、保母(保育士)・幼稚園教諭資格を取得。37歳で実験心理系大学3年次編入。39歳から専門学校教員としてフルタイムで勤務。在職中に福祉系大学院で学び(健康福祉学修士)、介護との両立に悩み58歳で早期退職。再び、臨床心理系大学院で学び(臨床心理学修士)、2012(平成24)年3月に修了。
これまで、今は親となった二人の子どもとともにゆっくり成長してきました。夫が刺激を受けて!?在職中に40代半ばで大学院を修了し、また、退職後も学生として学びました(2013.3卒業)。子どもたちも親になってからも学びを重ね、希望の専門職に就いたことはうれしいことでした。親の成長が遅いからでしょうか、子どもたちもゆっくり成長しているようです!?
私の遅い成長を喜んでくれた母も亡くなり義母・義父も送った今、育児&育自を支えてくれた家族や周囲の人々に改めて感謝しています。その気持ちに応えたいと睡眠時間を削って突っ走った日々を振り返り、素直に自分を褒めて!?います。
自宅に炉を切り水屋を設えているほどのお抹茶好きですが、緑茶や紅茶・ウーロン茶も大好き。チャ(茶)の木から生まれた飲み物を、お菓子や料理(Tea&Tea sweets/foods)とともに楽しむことが大好きです。これまで、お抹茶と緑茶は子どもの頃から日常生活のなかで、紅茶はイギリス(2008)とスリランカ(2010)で、ウーロン茶と緑茶は中国(1993・2012)で学びを深めてきました。また、インド・ネパール(2012)では、朝夕の冷え込む寒さのなかで現地の人々とともにマサラチャイで心身を温め、改めて飲み物と風土のつながりを感じたことでした。
ネイチャーゲームリーダーとして活動していることもあり、5人の孫をはじめとして、子どもたち知人や友人とともに自然と触れ合う時間を大切にしています。
ボランティア活動として、NPO法人 山口被害者支援センター(ハートラインやまぐち)で犯罪・事故等による被害者やご家族の精神的支援のお手伝いをしています。
また、高校生を中心とした留学生の派遣、受入れなどをしている公益財団法人AFS日本協会山口支部スタッフとして留学生とホストファミリーのサポートをしています。
人生は、短いようで長い、長いようで短いといいます。これからはささやかながら自分がこれまでに培ってきたものを、次世代に送る&贈るための時間にしたいと思っています。
保育士・認定心理士・産業カウンセラー 新保 眞理
概要
名称 | 育児&育自コミュニケーションルームつばさ |
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代表 | 新保 眞理 |
設立年月日 | 2012.4.1 |
取引銀行 | 西京銀行・広島銀行 |
電話番号 | 0834-34-9283 |
所在地 | 〒746-0034 山口県周南市大字富田 2364-1 |