「しっぽのないシッポさん」のコラム

子育ては思い出づくり②ゲゲゲ・パーティ


特別なルールで生活に楽しさとメリハリ感を

遅くまで起きていても叱られない夜は、ワクワク感に満ちた特別な日…。子どもたちにとっては、今も昔も変わらないうれしさのひとつでしょう。
我が家にはその特別感をさらに盛り上げるべく、子どもたちの知恵から生まれた伝統のパーティがあります。いつもは早く寝る子ども達の要望で、休日の前日だけは遅くまで起きていても良いという特別のルールを作り、その日はパーティに早変わり。会場は居間、子どもたちがシーツで「秘密基地」を急ごしらえすることも。近所の遊び友だちに声をかけ、メンバーが膨らむこともたびたび。私たち親が招待されることもありました。ごちそうは、近所の駄菓子屋に皆で買いに行ったお気に入り。糸を引っぱって選んだ飴やアタリをねらったのにハズレたガム、どの子も選んだ定番のきな粉棒…。お菓子を選ぶ楽しさやお店のおばちゃんとのおしゃべりは、手にした百円玉にそれ以上の価値をもたせていました。
さあ、外が少し暗くなったらはじまりの合図。お菓子の自慢をしたりトレードしたり、持ち込んだおもちゃで遊んだり。眠くなった子からおやすみを言って、自然解散…。
その後、このパーティはテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」をヒントに「ゲゲゲ・パーティ」と名づけられ、今ではその子たちの子ども世代が楽しんでいます。
子どもたちにちょっとした特別感を持たせることで、生活に楽しさとメリハリ感をつけてみませんか?

コラム掲載年月日「おはよう アサヒ」2010.9.12〜2011.3.13


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