「しっぽのないシッポさん」のコラム

専門学校落書③ ‐専門学校は、実践教育の場‐


さて、わが国の学校制度は「学校教育法」によって運営されているが、1975(昭和50)年7月に改正され専修学校制度が成立、翌年の4月から専修学校から発足した。専修学校には専門・高等・一般の3つの課程があり、それぞれ高卒以上・中卒以上・年齢や入学資格を問わず、となっている。その中で、専門課程を設置している専修学校が専門学校として、大学や短大と並ぶ高等教育の一環として認められている。制度発足以来すでに20年以上が経過し、昨年度の在学者数は約65万人で短大生を約1.4倍上回っている。今や職業教育の中核・「第三の教育機関」としてすっかり定着した。
専門学校は実践教育の場である「わかる・わかっている」だけでなく「できる・できている」が大切であり、「できる・できている」からこその「即戦力」である。私などはこれを応用して⁉いる。例えば、「校内では、名札を着用すること」になっているが、着けていないからと着用を促すとほとんどの学生は「わかっちょる!」と応える。私にすれば「できちょらん!」から「着けようね!」であるが…、きびしくも楽しいイタチごっこは、今日も続いている。

コラム掲載年月日「山口新聞」1998.9.3~1998.10.29:文中の名称は「当時」


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