インフォメーション

紅茶教室‐11月のレシピ‐

  How to make Kiri Tee (Srilankan Milk Tea とChai/Spiced Teaとの違い)

怪獣?恐竜?たまご

スパイスと組み合わせたミルクティーがインド・チャイですが、スリランカのミルクティー(キリテー)は何を組み合わせるのでしょうか、組み合わせないのでしょうか?

キリテーの味を決めるコツは、○○と○○です。

さて、それは何と何?

また、クリスマスにふさわしいアレンジも楽しみます。

テーブルを気軽に華やかに演出してみましょう

 
 
 

≪キリテー/スリランカ式ミルクティーの作り方:一人前≫

[材 料]

*湯:140~180cc
 
*紅茶(BOPF※1):ティースプーン山盛り1杯
 
*全脂粉乳(クリームパウダー)※2:ティースプーン山盛り1~2杯
 
*砂糖:ティースプーン山盛り1~2杯(好みの量で)
 
※1 broken orange pekoe fannings(ブロークン オレンジ ペコー ファニングス:粉状茶葉:ティーバッグ用が多い)

家庭では、ティーバッグから中身を出して用いることもできます。
 
※2 全脂粉乳(クリームパウダー)スリランカは亜熱帯気候(夏は熱帯気候だが冬は比較的穏やかな気候)のため、
 
また、冷蔵庫などが一般家庭に入り込んでいないこともあり、ミルク(生乳)は基本的には市場に出回ってはない。

観光客は、ホテルやレストラン、ヌワラエリヤなど高地(1200メートル以上)で乳牛を飼っている家庭でサービスを受けることができるが、
 
一般家庭では通常、クリームパウダーを溶かしたものがミルクピッチャーに入れられ、または、パウダーがそのまま出されることが多い。

しかし、経済的発展を遂げつつあるところから、
 
今後は一般家庭でも冷蔵庫などに保管されることができるようになれば、生乳も市場に出るようになるものと思われる。
 
* 画像は、スリランカで手にいれたニュージーランド産クリームパウダー
 
FONTERRA社製Anchor Full Cream Powder(アンカー全脂粉乳:動物性乳脂肪27%)400グラム¥945/通販で入手可能
 
*ティースプーン4杯を250mlの水に溶かす。日本製の全脂粉乳商品もあるが、水では溶けない。
 
今回は、日本製全脂粉乳(森永:「クリープ」)を用いる。
 
アンカー全脂粉乳:product in New Zealand 

アンカーミルク(Creamy Powder)product in Newzea Land

[手 順]
①茶葉を入れたポットに沸騰した湯を入れて、約2分間蒸らす。
 
②「全脂粉乳(クリームパウダー)」と砂糖を入れたカップに、紅茶を濾しながら入れる。
 
③すぐに良く混ぜて、高い位置から別の容器にザバーッとうつす。これを数回繰り返して空気を十分に含ませる。

 

 

 

その方法をスリランカの職人技に見てみましょう。 

 www.youtube.com/watch?v=a3Fdi-WObzk      
 
う~ん、私たちにはかなり難しい技!?
ということで、アイディアをいくつか…
 
・カップを蓋付きポットなどに替えてシェイクすると、上手に出来ます。

・お抹茶茶碗に入れ茶筅でシャカシャカと点てるのも、おもしろいです。

  この場合、片方に口のついた大き目の器を用いると、簡単に人数分に分けることができます。

 
♪参考までに

*≪チャイ/インド式ミルクティーの作り方:一人前150~160cc程度≫

[材料:チャイ用ティーバッグを用意して]

*水:80~90cc

*牛乳:80~90cc(または、湯に日本製全脂粉乳ティースプーン1~2杯)

*砂糖:ティースプーン山盛り1~2杯(お好みの量で)

 

[チャイ用ティーバッグを用意し、電子レンジで:手 順]

①カップに水とチャイ用ティーバッグを入れ、電子レンジ(強)で90秒チン!

②砂糖と牛乳(または、湯に日本製全脂粉乳を溶いたもの)を加えて、さらに電子レンジ(強)で90秒チン!

③ティーバッグを軽く絞って取りだします。

[チャイ用ティーバッグ用意し、お鍋で:手順]

①鍋に水を入れチャイ用ティーバッグを入れ、強火にかけます。

②沸騰したら(香りが飛ばないように)弱火にして1分程度煮出します。

③砂糖と牛乳(または、湯に全脂粉乳を溶いたもの)を加えて中火で加熱します。

鍋のふちに気泡ができたら火をとめ、ティーバッグを軽く絞って取りだします。

 
[スパイスを用意し、お鍋を用いて:材 料]
 
*水(6割)と牛乳(4割)をあわせて:カップ1杯140~180cc
 
※日本製全脂粉乳を用いる場合は、水(10割)が湯になってからティースプーン1~2杯(好みの量で)を入れ溶かす
 
*紅茶(BOPF※1):ティースプーン山盛り1杯
 
*砂糖:ティースプーン山盛り1~2杯(好みの量で)
 
*スパイス:クローブ・シナモン・ナツメグ・レモングラスなど少々 他に、生姜スライスやカルダモンなどお好みで
 
 [手 順]
 
①鍋に水とスパイスを入れて沸騰させる。沸騰したら茶葉を入れる。
 
②牛乳(または、全脂粉乳)と砂糖を入れて再び加熱する。
 
 ※日本製全脂粉乳を用いる場合は、水(10割)が湯になってから入れ溶かす
 
③吹きこぼれる直前に火を止め(沸騰させグツグツさせることもあるが、これもお好みで)カップに濾し入れる。
 
 
♪もっとおいしくな~れアドバイス

*お好みで砂糖を入れないというのもあります。

*また、牛乳や全脂粉乳を多めにすると濃厚な味わいになります。

♪スパイスを入れないスリランカ式・スパイスを入れるインド式の違いは?

インドもスリランカも亜熱帯気候の国です。
 
同じ熱さでもインドの乾いた大地のもとではスパイスの効いたチャイが、
 
スリランカの温かくも少し湿気た気候のもとでは柔らかなキリテーがマッチします。

フードは風土に根ざすということを示しています。

スリランカでキリテ―を楽しみましたが、確かに美味しかったです。
 
取り合わせのスパイスロールとの組み合わせが絶妙でした。
 
コショウの効いたスパイスロールはそのままいただくと少し辛い味わいですが、キリテーの一口がそれを和らげさらに美味しくしてくれました。
 
ティーにはスィーツだけではなく、さまざまな取り合わせがあってもいいのだと実感した瞬間でした。
 
ティーとティーフードの組み合わせの面白さを知ることを通して、改めて、ティーも気候風土や食文化に根差しているのだと感じました。
 
つまり、「紅でなくっ茶!」と決めつけることなく、日々の生活のなかで自分なりにアレンジして楽しむことも大切なのですね。
     
 
≪ティーフードについて:材料と手順  ≫
 
≪怪獣?恐竜?たまご≫
①一人1個の割り当てで、たまご(または、うずらたまご)をかたく茹でます。
 
②鍋に水とウバ(スリランカ産)やアッサム(インド産)など1~2スプーン、または、ティーバッグ2袋を入れ、煮出しておきます。
水の量は、たまごが浸かる程度用意します。
 
③かたく茹でたたまごにヒビを入れ、煮出し紅茶に浸けこみます(一晩程度)。
*盛り付けは、1枚目の画像を参考にしてください。テーブルで子どもに殻を剥かせると、ちょっとしたお楽しみにも。

 

≪紅茶豚:ちょっと見!ローストビーフ?ポーク!!≫

①豚肉(ヒレなど)200g程度を、塩麹をまぶし、または、塩コショウして20分程度置いておきます。

②鍋に水とウバ(スリランカ産)やアッサム(インド産)など1~2スプーン、または、ティーバッグ2袋を入れ、煮出します。

③塩麹や塩コショウは、料理酒(または、白・赤ワインや水でも)で洗う(または、そのままでも良い)。

④煮出した紅茶液に豚肉を入れ、20分程度(肉の量によって、調整)煮ます。火をとめ浸けこみます(一晩程度)。

⑤盛り付けは、野菜などを添えてそのまま盛り付けテーブルでスライスする、または、スライスしたものを盛り付けるなど、自分なりにアレンジします。

*クリスマスパーティでメインディッシュとして登場させましょう。その美味しさによろこばれること間違いなし。

*腕の見せ所満載(といっても、超簡単!)の紅茶豚です。

*ごめんなさい!撮り忘れのため画像がありません。でも、レッスンで体験なさっているのでイメージはできますよね。

 

≪鶏肉&しめじ&アボガドの三種アヒージョ:材料と手順 4人前≫

アヒージョ!です。ところで、アヒージョって何?

*鶏肉(もも、または、手羽など)を200g程度用意し、一口大より少し大きめに切り分けます。料理酒(または、白・赤ワインや水でも)で洗います。
*しめじ(しいたけ、または、マッシュルームなど)適量
*アボガド1個
*にんにく(適量:一人1片お好みで)を、縦に半分に切り芽を取り除く
*フランスパンなど適量
※アヒージョ(ajillo):にんにくの香りを移したオリーブオイルで煮込んだスペイン料理。
①フライパン(小ぶりな土鍋など手近にあるもの)に、
鶏肉としめじとにんにくを入れオリーブオイルを具材の上からかけるように入れる(材料の半分程度、または、お好みで調整)。
②材料に火が通るまで、加熱する。
③最後に、アボガドを入れもう一度、加熱する。
テーブルに出す前に、塩コショウする(濃い味をお好みの場合は、①の段階で)。
*フランスパンなどを添えてテーブルに出します。
*キリテーには、コショウを効かせるとベストマッチ!!
≪大根ステーキにごろごろおジャガを添えて:材料と手順≫
紅茶&ミルク、つまり、ミルクティーで、大根を下茹ですることで味わいが驚くほどマイルドになります。
ベーコンとさらにきかせた胡椒で、濃くとパンチのある大根ステーキに…。
スパイシーな味わいは、Kiri Tee(Srilankan Milk Tea)にピッタリ。
若い人にも高齢者にもよろこばれますし、もちろん、メタボ対策にもなります。
クリスマスパーティでメインディッシュとして登場させても、紅茶豚にも負けません。その意外な美味しさが喜ばれること間違いなし。
 

①大根を一人1個の割合で、輪切りし面取りします(イメージとして、おでん用の厚さ)。

②鍋に水とウバ(スリランカ産)やアッサム(インド産)など1~2スプーン、または、ティーバッグ2袋と牛乳(または、全脂粉乳)入れ、大根を下茹でします。


*紅茶とミルク(つまり、砂糖なしのミルクティー)が、大根の臭みを消し甘さを引き出します。

*ジャガイモを添える場合は、この段階を一緒に下茹でします。


*下味を付ける場合は、ブイヨンを1ヶ入れる。

③やわらかくなったら、しばらく浸けておくと程よく色づき、また、味わいも深まる。

*ブイヨンで味付けをした場合は、この段階で味がしみ込む。

④大根にベーコンを巻き、ジャガイモを添え、フライパン等に並べ焦げ目がつくように焼きます。
*ベーコンから出る油分を利用、または、オリーブオイルなどで


写真: 画像は、「大根ステーキにごろごろおジャガを添えて」。今月のTea Lessonでは、Tea & Tea Foodの組み合わせを楽しみました。紅茶&ミルク、つまり、ミルクティーで、大根を下茹ですることで味わいが驚くほどマイルドになります。ベーコンとさらにきかせた胡椒で、濃くとパンチのある大根ステーキに…。スパイシーな味わいは、Kiri Tee(Srilankan Milk Tea)にピッタリ。若い人にも高齢者にもよろこばれますし、もちろん、メタボ対策にもなります。この他にもクリスマスパーティでメインディッシュとして登場させると、その美味しさによろこばれること間違いなし、また、腕の見せ所満載(といっても、超簡単!)の紅茶豚や怪獣たまごなどetc.参加された方々は、調理場面でも実力を見せる紅茶パワーに驚かれたようでした。

♪もっとおいしくな~れアドバイス
*鍋に大根とジャガイモ(メークインが型くずれしにくい)がひたひたになる程度にミルク&ティーを入れます。
*強火で加熱し、沸騰したら弱火で大根が少しやわらかくなる程度にコトコト煮ます。
*鍋を火からおろし新聞紙+バスタオル等で包んでおくと、2時間位で味がしっかりしみ込みます(スロークック式)。
≪ピザパイ:材料と手順 4人前≫

手作ピザパイのトッピング

①ピザ用土台(中、または、小2枚)
*レッスンで用意したものは、玄米シート(玄米ご飯にカタクリ粉を混ぜ、つぶして延ばしたもの/兵庫県・赤穂市物産店にて購入したものですが、手作りできますよ)。
*みなさんからのアイデァとして、冷ご飯にカタクリ粉を混ぜ、つぶして延ばしたものや、食パンなどを延ばしたものも出ていましたね。
もちろん、イーストを使って本格的に作るのもいいですね。
②土台にピザソース(または、ケチャップなど)を延ばし、材料を適宜トッピング。
*レッスンで用意したものは、玉ねぎ・オレンジパプリカ・ピーマン・ベーコンですが、
お好みでコーンなども。
③とろけるチーズをトッピングし、オーブンへ。チーズがとろけて焦げ目がつけばOK!
焼き上がりました!
 

≪紫いものスィートポテト:材料と手順≫

簡単!紫イモのスウィーツ!

①紫いも(適量)の皮をむき適当に切り、砂糖(和三盆など好みで)を加えた水で茹でる(電子レンジでチンする方法もありますが、その場合はラップで包むか容器に入れます)。

②やわらかくなったら、裏ごしし砂糖(和三盆など好みで)を加え、練ります。

③画像は、フレッシュミントの葉を添えていますが、きな粉や粉砂糖をトッピングもお好みでどうぞ。

♪もっとおいしくな~れアドバイス

*分量にあまりこだわることなく、味見をしながら自分好みにするとおもしろいですよ

もちろん、トッピングもクリスマス用に三色スプレーで華やかにすることもできますね

自分の腕を信じて、自分らしいアイディアを盛り込んで、ティータイムを楽しむ心を大切に!