「しっぽのないシッポさん」のブログ

幸運


 

幸運なんです。雲南です。

昨年(2011)の初夏のことです。

私たち夫婦は、山陰の小京都のひとつとして知られる島根県・松江市に出かける道中、この雲南市に立ち寄りました。

南部は広島県に接し、北部は松江市・出雲市に隣接しています。

また、南部は毛無山(1,062m)をいただき、北部は出雲平野へと続いています。

市の南部と北部との標高差が大きいと気づいて、お茶好きの私がピンとくるのは「美味しいお茶」に出会えるということです。

その通りでした。

それが、奥出雲大東茶です。

安永2(1773)年、松江藩主・不昧公(ぶまいこう)の命により茶樹が取り寄せられ栽培が始まったとか。

お茶は寒暖差の激しい地域で育まれたものが、香り高く上品な味わいを醸し出します。

さて、お茶から紅茶の話です。

意外と知られていないことですが、明治時代、日本でも紅茶が製造され、アメリカを主にロシアにも輸出されていました。

紅茶が輸出品の花形だった時代もあるのです。

紅茶好きの私に娘が送ってくれた新潟県村上市で製造された赤いパッケージの「雪国紅茶」は、当時の味わいを再現しています。

お茶も紅茶もチャの木を原料としていますから、お茶が美味しいということは、紅茶も美味しいものができるということです。

京都でも紅茶の製造が始まっていますが、雲南市でも始まっているかな…。これからリサーチしよう、っと。

雲南市は2007年から「幸運なんです。雲南です。」をキャッチコピーに、雲南ブランド化プロジェクト活動を推進しています。

画像は、お茶の発祥の地、中国・雲南省に因んで島根県・雲南市です。

雲南市ブランドサイトウェブhttp://www.co-unnan.jp/に、アクセスして見てください。また、ぜひ行ってみてください。

次回は、お茶の発祥の地、中国・雲南省について。


この記事へのコメント

  1. 紫陽花 より:

    こんばんは。私も紅茶好きですので、勉強になります。「雪国紅茶」・・・一度嗜んでみたいものです。
    「好き」と言いつつ、いつもそこまで・・・。それにまつわる色々なことを知ろうという気持ちがないのか、知識が深まりません。
    私もシッポさんのように何か一つのことを深く深く・・と追求していく姿勢を持ちたいと思います。
    ・・・しかし、これも「思う」だけで終わってしまうかもしれません。(笑)

  2. シッポさん より:

    ティーサロン!?“つばさ”で召し上がっていただけますよ。紫陽花さんとシッポさん、その方向性が異なっているだけで、求め続けているものがあるのは同じですね。

  3. ピアのっこさん より:

    こんばんは。
    「雪国紅茶」飲むと美しくなりそうですね。
    出雲は、何十年か前に、母と車で訪ねた事があります。
    コーヒー好きの私は、相変わらずですが、最近はその母が愛用している「豆茶」を時々、飲んでいます。
    勿論、手作りです。

    • シッポさん より:

      おはようございます。「勿論、手作りです。」なお母さんに、元気をもらっているピアのっこさんですね。

  4. しゅんりんちゃん より:

    おはようございます。
    少し出遅れましたが、初参加です。

    楽しそうな「ブロゲ」(笑)に出会えて、まさに「幸運なんです…」ね。よろしくです。

    お茶物が大好きな私としては、今回の「雲南」の地名を見たら、すぐに「若草」を連想してしまいました。

    実は、ずっと昔「雲南」の地名を見た時中国のどの辺り?
    と勘違いをしていたんですが…。

    最近は、紅茶を特に朝、好んで飲むことが多くなりました。

    ただ「おいしい!」と感じることだけです。

    シッポさんの紅茶のお話しを聞ければ、もっとおいしく飲めるでしょうね。

    その機会をたのしみにしてます。

    • シッポさん より:

      ようこそ、マイ・ブロゲへ。さて、「若草」は不昧公好みのお茶菓子ですね。まさしく若草色でやさしい甘さがあり…お茶席でも格の高い扱いを受けている存在。なんて、ぜ~んぶ、しゅんりんちゃんはご存じでしたね。ところで、中国地方・雲南と中国・雲南ですもの、そりゃあ「どの辺り?」になりますよね。シッポさんも同じ「?」状態経験済みです。これからもよろしくお願いします。

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